そう来るとは思っていたが。

 今月はFLEX通勤定期を買うとGWで約一週間新幹線に乗らない日ができてしまう。
 それに暖かくなったので、しばらく在来線で通うことにした。

 そこで面倒なのがSuica定期券。いつもは簡単に継続できるんだけど、今回は

  • FLEX通勤から普通の通勤定期へ変更
  • 在来線だと埼京線経由の方が職場に近い

ということで経路変更も伴う。自動発券機では普通の定期なら新規で購入できるが、Suicaは継続しかない。

 しかたなく、前日早めに退社して自宅最寄り駅に着いて定期を買おうとしたら、既に窓口は営業終了。自動発券機が普及してから窓口の閉まる時間が早くなったらしい。それにしても駅に到着したのが20時で窓口も20時できっちり終了。さすがはお役所仕事のJR。

 しょうがなく翌朝買うことにしたが、電車が出るのは窓口が開いた6分後。ちょっと心配なので翌朝窓口が開く10分前に駅へ行った。
 心配な理由は4月で窓口が混雑することもあるのだが、もう一点あった。そしてそれは現実になった。

 窓口に先着はおらず、5分前に開いたのはラッキーだった。
 そこで定期券購入申込書とSuica定期券、クレジットカードを出した。

 見た感じ駅員は申込書をチェックしながら端末に入力している様子。大丈夫かな?
 と思ったらいきなり継続定期にしてしまった。
 「あの〜、経路違うんですが」
 あっと驚く駅員。あわててクレジットの取り消し処理。
 そして経路を変更したFLEX定期を入力し始めた(ぉぃ)
 「あの〜、普通の定期なんですけど」
 再びあわてる駅員。あのなぁ、何のために定期券購入申込書をきちんと書いて出したと思ってるんだ?Suicaで継続定期なら不要なんだからね。申込書を出した時点で何が違うのか確認しろよ。

 2回も間違うという予想以上の失態をしてくれたが、窓口を早く開けてくれたおかげで電車に間に合ったので文句言うのはやめたけど、もうちょっときちんと仕事しろよ>JR