今読み返す立花隆の読み違え

決戦は月曜日!国民が祝福する「郵政法案」否決・解散総選挙

 この記事、今読み返すとかなり笑えます。このおっさんジャーナリストの端くれなんですが、どこをどう分析してこういうバカな記事を書いたのか、本人の釈明をぜひ読んでみたい気がする。

 ま、無理やり「持論が正しい」と詭弁を弄するか、書かなかったことにするかどちらかだろうが(笑)

 ちなみにこちらは読みが当たった方(笑)↓
石原都知事「亀井氏は読み浅い」

菅氏が先の都議選で「石原都知事は何もやっていない」と演説したことを取り上げ「都議会は自公民で協力し、着実にものを変えてきた。国政の民主党は対案も出さず、なんでも反対で昔の社会党みたい。議論にならない」と批判した。

 対案を出さないのに「政権ください」じゃ国民が同意するとは思えませんよね。

「弟分」の亀井氏が新党の代表就任を持ちかけてきたことを暴露し「総理にするからと言ってきたが、読みが浅いよ」「いい人材を失いたくないが、見損なっ…。彼も目測を誤ったね」と切り捨てた。新党日本についても「私は勇気もないし、バカでもないから断ったら、代わりに田中康夫がやっちゃった。あれも苦労するんじゃねえのか」と笑顔で吐き捨てた。

康夫ちゃん可愛そうに(笑)

 ま、石原都知事の場合はこれが土曜日の発言というのが色々な意味で微妙な感じがするけれど、側近にかなり情勢分析に長けたブレーンが居るようですね。

 すくなくとも立花隆よりは切れるようです(笑)